第13回国際食品素材/添加物展・会議(ifia JAPAN 2008)
第6回ヘルスフードエキスポ(HFE JAPAN 2008)(2008 5/21〜23)



国内外の企業が、最新の食品素材・添加物、機能性素材
などに関する製品・技術・情報を発信

2008年5月21日(水)〜23日(金)、第13回国際食品素材/添加物・会議(ifia JAPAN 2008)、第6回ヘルスフードエキスポ(HFE JAPAN 2008)が、(株)食品化学新聞社の主催で開催された。(後援:農林水産省、厚生労働省、日本貿易振興機構、アメリカ・フランス等各国大使館など)国内有力企業をはじめ世界18カ国から400を超える企業・団体が出展、会期中3万人を越える入場者が集まった。

Ifia JAPAN 2008の今年の基本テーマは、「科学がつなぐ
世界の美味しさ」

食品産業と食品素材・添加物業界に求められる安全・安心への対応、コンプライアンス、国際規格などを踏まえ、美味しさ・健康に寄与する食品素材や添加物の最新情報が展示、発信された。

とくに今年度は、アスタキサンチンに注力した企業が多かったが、自社ブース内でプレゼンテーションを行なう企業もあり、「明日の食を創造する技術者の祭典」にふさわしいものとなった。

HFE JAPAN 2008 は、「科学でつなぐ人間の健康」の開催テーマのもと、医食融合ゾーン、高付加価値OEMゾーン、美容食品・ドリンクパビリオン等で、参加社は最新情報を発信。健康食品・機能性食品産業の健全な発展を希求し、時代の要請に対応する展示会をめざす、との主催者の趣旨に応えた。

会期中、法規制をはじめ、市場、安全、環境、健康など具体的なテーマに特化したセミナーが80件近く開催された。なかでも、「健康食品 世界の法規制セミナー」「新素材・開発戦略セミナー」「食品機能・研究開発最前線」「医療機関でのサプリメントの応用」などのカテゴリーは、タイムリーなものだけに注目された。

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